機動戦士ガンダム ターゲット イン サイトバンダイ
PlayStation 3 Video Game
発売日 2006-11-11
リアルって何だろう。テレビアニメ『機動戦士ガンダム』は戦場に放り込まれた少年達を描いた「リアルな」作品だった。少年たちのゆらぐ気持ちが描かれることで、ブラウン管の向こう側から、たしかに生身の肉感が伝わってきたのだ。
さて、PS3の『機動戦士ガンダム』はまったくアプローチの違う「リアル」を追求している。もし、モビルスーツが実在し、兵器として地上で運用されていたら……というリアル。ゲーム中に登場するモビルスーツは汚れ、くすみ、傷つき、本物の戦車のように生々しい。ずっしりもっさりとした動きは、軽やかに動くアニメの中のそれとは物理法則からして違う。
銃弾を受けたとき、飛び散る破片、身体のパーツは、モビルスーツが巨大なメカニズムによって動く、歯車じかけのロボットなのだということを痛感させてくれる。この現実の物理法則によって支配された「リアル」な戦場に、僕らは放り込まれるのだ。
「僕が一番ガンダムをうまくあやつれるんだ!」と、テレビアニメの『機動戦士ガンダム』のような感情を味わうことができるだろうか、君は!
(志田英邦/ゲームライター・インタビュアー。インタビュー集『ゲームマエストロ』などを執筆)
もっともリアルなガンダム 2007-04-19
酷評ばかりが目立つがグラフィックは最高レベルだし、難易度もMSをキチンと動かせれば誰でもエンディングまでたどり着けるレベルだ!後半にガンダムを使えるようになれば難易度は低いかもしれない?「動きが遅い」「カクカクしている」等の意見が目立つが使用するMSによるのでは?毛嫌いせずに「もっともリアルなガンダム」を楽しんでください!
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